今回は、紅葉前に中禅寺湖を中心に奥日光へ向かいました!
この記事は「中禅寺湖周辺」のご紹介です。
中禅寺湖周辺
昔、男体山の神(栃木)と赤城山の神(群馬)が美しい中禅寺湖を自分のものにしようと争った。
…という逸話があるらしい。
これが歴史上最初の北関東の争いです。(ウソです。)
中禅寺湖とは
いろは坂を上っていくと姿をみせる、奥日光に続く栃木県内最大の湖です。
四季によって見どころは様々ですが県内で育った私たちは、遠足で行くところというイメージが強いです。笑
奥日光の入り口に位置する中禅寺湖は、周囲約25キロメートル、最大水深163メートルで、およそ2万年前に男体山の噴火による溶岩で渓谷がせき止められ、原形ができたといわれています。
穏やかな気候のため、明治から昭和初期にかけては外国人の避暑地として賑わいました。
男体山のふもとに広がるのどかな湖畔は四季折々の表情を楽しめますが、特に初夏のツツジ、秋の紅葉が見事です。
引用元:https://www.tochigiji.or.jp/spot/s5902
中禅寺湖は、日本百景にも選ばれています。
湖沼部門では、10カ所選ばれている中の1カ所。
栃木県内では、全体を通しても中禅寺湖だけです。
駐車場
観光地として有名な中禅寺湖ですが、駐車場も大小様々な広さが各所にあります。
(紅葉の時期などは、駐車台数を上回る観光客の方が来ます。紅葉シーズンかつ休日の場合、予定していた駐車場に止められない可能性が非常に高いです。)
止める場所によっては、巡ろうと思っていた場所から遠くなる可能性もあるので事前の下調べをオススメします。
日光二荒山神社の鳥居を直進 or 左折によって観光する場所(距離)が変わってきます。
今回使用した駐車場は、「歌ヶ浜第一駐車場」です。
↓こちらの駐車場はキレイなトイレもあり、オススメ度高めです。笑
車を降りてすぐに中禅寺湖が見えたり、男体山も(天気が良ければ…)バッチリのフォトスポットです。
道路向かいには、歌ヶ浜第二駐車場もあります。
こちらは、山側にあるため中禅寺湖を見るためには少し歩くようになります。
また、トイレも歌ヶ浜第一駐車場まで行くようになります。
車を降りてすぐに中禅寺湖を堪能できる歌ヶ浜第一駐車場が最高ですね!!
中禅寺・遊覧船乗り場・イタリア大使館別荘記念公園・英国大使館別荘記念公園などが近くにあります。
遊覧船
歌ヶ浜第一駐車場内に遊覧船乗り場があります。
遊覧船乗り場は、4カ所(船の駅中禅寺→菖蒲ヶ浜→大使館別荘記念公園→立木観音前)あり、そのうちの1つで途中下船も可能です。
今回ご紹介するのは、立木観音前です。
「一周フリー乗船券」もあり当日・一周限り乗り降り自由になります。
料金・時刻表もありましたが詳細料金や周遊コース、途中下船できる場所などはHPに詳しくのっています。
今回は、時間の関係で乗船していませんが
紅葉を楽しむオススメは「立木観音前→大使館別荘記念公園下船(ほぼ一周します)→イタリア大使館別荘記念公園」です。
イタリア大使館別荘記念公園などは、歩いて行くか、こちらの遊覧船で行くようになります。
せっかくなら、遊覧船で紅葉を楽しみつつ向かいたいですね。
2017年から就航している「男体」!!
近くで見るとでかい笑
野生動物との遭遇
せっかくの中禅寺湖!
景色の良いフォトスポットを探そうぜ!!(本当は道に迷っただけです…)
Uターンできる場所を探していると…
色付いてきたら、これ以上の絶景が拝めそうです。
道に迷っているときに限って、野生の動物と遭遇します。笑
クマじゃなくて良かった…笑
紅葉の時期は、車の台数が多く渋滞することが予想されますので、車の駐停車はお気をつけてください。
紅葉時期の中禅寺湖
写真で紹介
以前に紅葉の時期に行った際の写真を掲載します。
中禅寺湖の紅葉の見ごろは
中禅寺湖の紅葉の見ごろは、10月中旬~11月上旬です。
今回は、紅葉時期前に訪問でしたが観光だけでも楽しめました。
紅葉が始まるとさらに魅力が倍増すること間違いなしです。
この秋、是非紅葉を見に行くことをオススメです。
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