観光地「那須」へ
そろそろ、紅葉のシーズンです。
毎年、観光客が殺到する紅葉の前に「那須をもうちょっと攻めてみよう」ということになりまして
前回よりも、もっと北へ向かい【殺生石】&【本気の温泉】にチャレンジ!!
(あと、周辺をいろいろ)
記事を3パートに分けました。
よろしければ最後までどうぞ。

↑前回の那須はコチラ↑
こんばいろの湯(無料の足湯)
殺生石の前に寄り道です。
無料の足湯【こんばいろの湯】に立ち寄りました。
周辺は、なんといっても温泉地帯。

↑無料の駐車場に車を止めて、車から降りると『硫黄』のにおいがします。
日によっては、においが強い日もあるそうです。この日は、ほのかに漂う感じでした。(雨だから?)

↑無料で足湯が楽しめる【こんばいろの湯】の建物です。
こちらの写真は、正面からですが、中に入ると左右に一ヶ所ずつ浴槽があります。

「温泉が熱すぎる場合は、水で調節して下さい」と書いてあります。
緑のホースが浴槽に入っていますが、外の水道?にセットされており、自分で蛇口をひねって水を出して温度の調整できるようです。
やり方が、どストレートで驚きました。

ちゃんと温泉分析書もあります。
我々は、他の場所で湯に浸かる計画があったのでここはパスです。
道路を挟んだ向かい側に無料駐車場があります。
(20台ぐらい?)
那須温泉神社(なすゆぜんじんじゃ)
こんばいろの湯と同じ位置に【那須温泉神社】があります。

(おんせん)じゃなくて(ゆぜん)と読むみたいです。
車は、こんばいろの湯で止めた駐車場のまま行けます。
そもそも温泉神社とは
日本は、火山国であるため全国各地に温泉があります。
温泉は、湯神・温泉神として古来より崇敬の対象となってきました。
その神を祀るのが湯神社・温泉神社です。
古代に発見された温泉の多くは、
大己貴神(おおなむちのみこと)と
少彦名神(すくなひこなのみこと)が
発見したと伝えられ、温泉神社の祭神である温泉神にはこの二神が充てられていることが多いです。
引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A9%E6%B3%89%E7%A5%9E%E7%A4%BE
温泉を「神様」として崇めています。
全国にある、古代に発見された温泉の「温泉神社」に祀られる複数の神様の内、2神(2人の神様)が
だいたい【大己貴神】と【少彦名神】だそうです。(温泉を発見したから)
神社って神様が複数いるんですねぇ。
那須温泉神社とは
舒明天皇の代(在位:629年 – 641年)の創建と伝わる。古くは、貞観11年(869年)に従四位上を授けられ、『延喜式』の神名帳にも名が見えている。平安時代の末期、屋島の戦いの際には、那須与一が扇の的を射るに当たり、「南無八幡大菩薩、別しては吾が国の神明、日光権現宇都宮、那須温泉大明神、願わくはあの扇の真中射させてたばえ給え」と那須温泉神社を祈願して見事に扇を射たため、与一は名声を轟かして、那須郡の総領となり、凱旋の後その神恩の深いことを謝して、大社殿を寄進し、鏑矢、蟇目矢、征矢、桧扇、鳥居を奉納した。領民はこぞって温泉神社を勧請し、貞享3年(1686年)6月19日には正一位に叙せられた。
引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%82%A3%E9%A0%88%E6%B8%A9%E6%B3%89%E7%A5%9E%E7%A4%BE
要約(たぶん)
約1400年ちょっと前にできた神社。
ケガをした鹿が温泉に浸かり、傷を癒している姿を発見し、温泉発覚!神社建立!
途中、神社の階級が「従四位」になり「延喜式神名帳」というヤツに名前が載る。(すごい)
平安時代、源氏軍に「那須与一」(なすのよいち)という弓が超得意な武将がいた。(今の栃木県那須郡出身)
「平家物語」で語られている那須与一
- 源平合戦の「屋島の戦い」
- 海に逃げていた「平家」は、自軍の舟に扇を出して「この扇に弓矢でも当ててごらん?」と挑発をする。
- 義経は「那須与一」に「やっちゃえ!外したらマジはずいからね」と命令をする。
- 那須与一は矢を放つ際に「武運の神よ、あと~栃木県の2か所の二荒山神社よ、あとあと~地元の那須温泉神社よ!扇に弓矢を当てたいです!」と祈願する。
- 弓矢は扇に当たり、敵味方問わずその場にいた全員が盛り上がった。
- 「那須与一、良くやった!」ってことで、那須郡を任されるようになる。
栃木県に帰ってきた那須与一は、那須温泉神社に感謝し、いろいろ奉納した。
地元の人たちも「神社パワー」を信じるようになり、神社は最終的に一番高い階級になった。
とても有名なお話で学校でも習います。(記憶なし)
御祭神
・大己貴命(おおなむちのみこと)
・少彦名命(すくなひこなのみこと)
・誉田別命(ほんだわけのみこと)
商売繁昌、家内安全、病気平癒、身体健全、縁結びの御利益があります。
那須与一も祈願し、成就したことから必勝祈願の御利益もあります。

逸話ですが、必勝祈願は説得力ありますよね。カッコいい!!
境内
やっと境内をご紹介。
道順で写真を載せながら進めます。
さざれ石


いきなりですが「国歌」に出てくる「さざれ石」です。
「さざれ石」とは、小石のことをいうのですが、長い年月を掛けて
小石同士がくっついて、写真の岩のようになったものを呼ぶこともあるそうです。
さざれ石に触れると願いが叶うと言われているそうです。
国歌では、時間を掛けて小石が岩(さざれ石)になり、さらに苔が生える=めちゃくちゃ長い時間の表現。それぐらい長く栄え続くといいねーって意味みたいですね、諸説あるそうですが。
社務所


御守り や 御朱印はこちら


愛石神社と福神水


↑流れる水「愛石福神水」は、1,000円でお水取りができます。
ご希望の方は、社務所へ。


水琴窟(すいきんくつ)


↑写真ミスりました。
日本庭園の装飾の1つで、地面を加工して、落ちる水滴の音が反響するようにしたものです。
音を楽しむものみたいですね。
御神木「生きる」


樹齢800年を超えるミズナラの木です。
「生きる」って名前が、強さを表しています。(800歳以上)
こちらもパワースポットです!
松尾芭蕉の句碑


右側にある岩に松尾芭蕉が来た時の俳句が刻まれています。
写真も撮りましたが、全然読めませんでした。
拝殿


まーっすぐ長い参道を進み、最後に拝殿です。




必勝を祈願しました。
(しろのお金で2人分)


那須の五葉松




栃木の名木百選に選ばれているそうです。
こちらも800歳!
高さは12mみたいです。


このまま歩いて殺生石を見に行けるのですが、
温泉神社には、ふらぁ~っと来たので装備を整えるために、一度車に戻ります。
もっと近くの駐車場へ移動し、殺生石を見に行きます!!


見どころばかりで、かなり楽しんでしまいました。
必勝祈願は、有名な逸話と成就の実績とその即効性が強い那須温泉神社へ!!
次回【殺生石】のご紹介記事です!


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