【世界初】お香典袋の種類と選ぶポイント【袋の説明】

こんにちは。平成生まれの施主の味方、山田です。

コロナ禍もあって、お葬式の形が急速に変わってしまった地域もあるでしょう。

お葬式を【家族葬】で行う方が増えてきた気がします。(体感)

「家族葬が増えてきた」とは言っても、頭を抱えてしまいますよね?

そう、『 お 香 典 問 題 』

どなた様も悩んだ経験があるでしょう、お香典のあれこれ。

今回考える問題は、

「家族葬にお香典を持って行っていいのか!?」

・・・では、ありません!

それはちょっとハイレベルな問題なので。

今回考える問題は、スバリ!

「お香典袋の種類」(真面目に考えるよ)

お香典袋(御香典、御霊前などお葬式に出すお金を入れる袋)

今では、コンビニでもいろんなタイプの袋が手軽に購入ができます。

文房具屋さんへ行くと「なんでそんなにあるの?」ってぐらい種類が豊富です。

(お相撲さんが手にする?ようなめちゃデカいのとかあります。)

袋によって、お金の入れ方も違いますよね。

そんな数多くのお香典袋の中から4種類を選出し、私の主観で勝手にご紹介致します!

※あくまで個人的な意見です。

注意です!

「お葬式」の話は、地域(風習・習慣)や葬儀社によって内容が異なりますので、この記事内での話が全ての方にあてはまる訳ではないことをご理解下さい。

目次

「袋の種類」の話です

「お香典」の準備をする際に、まずネットで調べてみると…

  • 「香典 書き方」
  • 「香典 御霊前 違い」
  • 「香典 金額」
  • 「香典 マナー」

上記の検索ワードで調べたい方は、大手葬儀社さんのサイトで見本などが載っています。

ここの記事では、袋の種類(形)の話になりますので、よろしくお願い致します。

袋の種類と特徴(4種)

個人的な意見も載せていきます。

①よく見るやつ

受付に出すとき

・一番シンプル。よく見るタイプ。

・紙幣を入れたら(挟んだら)袋を折りますが、折る長さ(矢印の幅)が短いので、再度広がりやすい。

・紙幣は10枚ぐらいなら簡単に包めます。

・袋が1枚で売っていない場合が多いです(10枚入りとか)

・安い

②長いタイプ

➀に似ています
大きい

・広げてみると➀のタイプより大きいです。

・折る長さ(矢印の幅)も長いので、紙幣を入れた後も広がりにくいです。

・①よりきちんとしている感がある。(なんとなく)

・紙幣を多く包むなら①よりこっち(中袋は使わないとする)

③水引が本物

水引が実際に付いている

・②のタイプの水引がプリントでは無く、実際に付属しています。

・②よりさらにきちんとしている感がある。(なんとなく)

・水引の着脱がなかなかめんどくさい。

・紙幣を多く入れられない(水引が戻せなくなる)

④万能封筒型(水引本物)

短冊が3種付
袋は封筒タイプ
ちなみに短冊には両面テープが付いている

・袋は、広がらない封筒タイプ。しっかりお金を包んでいる感があります。

・水引が本物でも着脱の必要が無い。

・紙幣の枚数が多いと入れにくいし、パンパンに膨らんじゃう(10枚入るかな?)

オススメは?

ずばり、①番です!(1枚で売っていないけど)

詳細(超個人的な説明)

①番のタイプがおすすめの理由は「圧倒的に広げやすいから」です。(紙幣の出し入れが楽ちん)

【お香典】を受付に出すと、

・受付の担当者が袋からお金を出す葬儀社

・お金を出さないでそのまま遺族へ返す葬儀社

があります。(他のパターンはわかりません)

どちらにしても「お金をまとめる」時に「袋から出しやすい」に越したことはない!(と思います。)

理由はそれだけです。

袋を買うときに・・・

お香典袋を買う際に

「よーし、○○さんのお葬式に香典を出すから、袋は奮発して一番高い値段のヤツにしよう!!」

って人は、おそらくいませんよね。(たぶん)

逆にお葬式をした遺族が袋を見た時に

「いや~○○さんの香典袋は、すっごく高そうなヤツで気持ちが伝わるなぁ~」

と、気持ちを汲める人は、まぁ…いるかもしれません…が、

安いので構わないのです。

(問題は中身だったりすることも…。)

もっと現実的な話で、葬儀社(受付担当者)が「袋」と「お金」を別々に遺族へ返したときに、

遺族が「袋」の方を全く見ない可能性もあります。

お別れのメッセージをお香典袋に書かれる方もいます。受付担当者がそのことを遺族に伝えないとメッセージは届かないことも…

お香典をまとめて持っていく場合

「会社の同僚のお母さんのお葬式に香典を包もう。」

「でも、お葬式には行けない。」 or 「会社の規定で代表者の参列が決まっている。」

このようなケースが会社だと多いと思います。

・代表者が多くのお香典袋を預かり、参列をする。

・預かっている人は、10件や20件のお香典袋をまとめて受付に出す。

受付担当者が金額を1件1件確認(お金が入っているか)する…場合

袋がすべて①番なら、受付の確認作業はすぐに終わります。

袋を開いて、お金を確認する時間が短く済みます。

袋がすべて③番だと、確認に時間が掛かり、明日になっちゃいます。

冗談ですが、水引を外し、大きい袋を広げるので、若干ですが時間は掛かります。

まとめ(っぽく)

お香典袋に関して「袋の種類(形)」を述べているサイトがない(たぶん)のと、おもしろいと思って書いてみました。

述べている人がいない=袋は何でもいい

ってことなんですけどね。笑

問題は「気持ち」ですよね。

包む金額にも「目安」があると大手葬儀社さんのサイトに載っていました。

  • 目安の香典金額を理解しておく(地域で違う)
  • もしくは、金額に応じた対応を理解しておく(地域で違う)

と良いかもしれませんね。

そもそも「お香典(お金)を持参しないと葬式って行っちゃ駄目なの?」

なんて意見も私はあったりなかったり・・・

若い人にも読んでもらえるように冗談混じりで書いてみました。

こんな感じで「平成生まれの人が頻繁に施主をやる時代」が来ることを見越して、冗談のような本気のようなお葬式の記事を書いていこうかと思っています。

いつか、どこかで、なにかの参考に少しでもなれば幸いです。

最後に…香典袋には金額を書こう!絶対!!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次